工事ブログ
駐車場のレイアウト
2017.05.08

駐車場のレイアウトは運営されるお客様も頭を悩ます所だと思います。

土地の形状により駐車できる車の数も様々で、得をするレイアウトと損をするレイアウトが在ります。

白線・ラインの幅も15cmタイプと10cmタイプがありますので、状況に合ったラインを選択する事が大切です。

 

今回は長方形の土地のレイアウトで多く見受けられる斜めの駐車枠について説明します。

 

レイアウト参考図1

画質が悪くて数字等が見づらいかもしれませんが、基本駐車枠の寸法は幅2.5m長さ5.0m。

その2.5m*5.0mの枠を斜めに回転させるので、片方の辺が5.0m以上に長くなります。

上記の参考図で言いますと、道路側の駐車枠の北側の長さは5.0mですが、南側は6.0m必要となります。これをもっと傾けると更に長さは伸びて行きます。

幅2.5mも回転した分だけ広く必要になり、参考図で言いますと2.5mの幅が南北の通りで測ってみると一直線上で2.8mに伸びています。

駐車枠を斜めに回転させると言う事は想像以上に大きな面積を必要になりますのでよろしくお願いいたします。